腕時計だからこそデザインにもこだわりたい! 見た目で選ぶスマートウォッチ5選
【スマートウォッチの選び方】
腕時計は好きだけれど、スマートウォッチによくあるミニマルな見た目はそこまで…。そんな人に紹介したいのが、デザインにこだわって作られたスマートウォッチの存在です。気になる製品があるか、ぜひチェックしてみてください。 【全ての写真を見る】
1. カシオ計算機「G-SQUAD DW-H5600」
スマートウォッチらしくない製品として、まずカシオ計算機が23年5月に発売した「G-SQUAD DW-H5600」をピックアップ。 こちらは耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のスポーツラインである「G-SQUAD」ブランドのデザインを採用しつつ、心拍計測が可能な光学式センサーを搭載し、スマートフォンと連携してメールやSNSの通知等も表示できる製品です。G-SHOCK好きな人なら必見の一台。バリエーションとしては、ベゼル素材が樹脂製のものと、金属製のものの2種類、計5モデルが展開されています。 運動の測定機能については、ランニング、ウォーキング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングに対応。距離・速度・消費カロリーなどのデータを画面にリアルタイムに表示できます。
2. ファーウェイ・ジャパン「Huawei Watch GT 4」
一方、フォーマルなスーツ等でも着用しやすいメタリックなデザインを求めている場合には、ファーウェイ・ジャパンが23年10月に発売した「Huawei Watch GT 4」をチェック。46mmモデルでは、八角形のケースが採用され、ステンレスベルトモデル(4万9850円)も選択できます。 カロリー管理をするためのボディメイカー機能がユニーク。自動で算出される消費カロリーと、手動記録する毎食の摂取カロリーのバランスを確認しつつ、体形維持などに活かせます。 なお、41mmモデルもあり、こちらでは女性的なデザインが採用されています。
3. ガーミン・ジャパン「Lily 2 Classic」
女性向けの腕時計を意識したデザインを採用する製品としては、ガーミン・ジャパンが24年1月に発売した「Lily 2 Classic」も要注目。14mm幅のバンドを採用し、フェミニンなコーディネートにもマッチするシルエットに整っています。 機能面では、睡眠の質を「睡眠スコア」として、数値で評価できるのがポイント。また、フィットネス用途で利用する際などには、「Body Battery」として表現される数値を確認することで、回復度合いを判断し、次のエクササイズのタイミングを見定められます。