バターサンド店オープン 新しい名産品に、「和歌山バターサンド専門店101・田辺店」
和歌山市黒田にある「和歌山バターサンド専門店101」が、田辺市文里2丁目にアンテナショップ「和歌山バターサンド専門店101・田辺店」(雑賀泰弘オーナー)をオープンした。 【「和歌山バターサンド専門店101・田辺店」の地図はこちら】 味は常時12種類。季節によってイチゴやキウイ、甘夏、モモ、ブドウ、ミカン、柿などの県産果物、ぶどうサンショウや南高梅、金山寺みそなどを使ったバターサンドが登場する。いろいろな味が楽しめるよう、一口サイズにもこだわっている。 サブレ生地には、有田川町のクラフトビール醸造所から仕入れた麦芽かすを練り込む。そうすることで食物繊維が豊富で低糖質、香ばしさが増した味わいになるという。 バターサンドの販売は、雑賀オーナーが経営する飲食店のパティシエが、プレゼントとして作ったことがきっかけ。客の評判も良く、和歌山の新しい名産品を作りたいとの思いから、試行錯誤を重ねて昨年12月に本店をオープンした。 商品の購入は1個(270円~)から可能で、ギフトセットなども用意する。12月からは新商品も登場する予定。 【お店情報】 田辺市文里2丁目37の1(2階) 営業:午前11時~午後5時 不定休 電話070・8408・4753
紀伊民報