アンジェリーナ・ジョリー、子どもたちとブラッド・ピットの面会を妨害「一緒に過ごさないよう指示していた」
子どもたちの養育権に続いて、今度は夫婦時代に共同経営していたワイナリーの権利を巡ってバトルを繰り広げているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット。子どもたちがブラッドと疎遠になるよう、アンジーが画策していた疑惑が浮上している。 【写真】シャイロがもうすぐ成人! アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
発端は2000年から2020年までアンジーのために働いていた、警備会社経営者のトニー・ウェッブの証言。ブラッド側の弁護士が提出した宣誓書の中でアンジーの側近、マイケル・ヴィエイラとのやりとりを証言している。ヴィエイラが連絡してきたのはウェッブの会社を通じてアンジーと契約している2人のボディガードが、アンジーとブラッドの養育権争いの法廷で証言する可能性が浮上したとき。ウェッブによるとヴィエイラは「ボディガードが証言するのをやめさせろ」と要求してきたという。ウェッブは「私にはヴィエイラがアンジーの代理としてこう要求していることがわかった。私は彼にボディガードは独立した契約者で、私の会社の従業員ではないので私には止める権限がないと説明した」と話している。
しかしヴィエイラは譲らない。ウェッブによるとヴィエイラはボディガードたちがアンジーと秘密保持契約を結んでいることを指摘。「ボディガードにそのことを思い出させるように」とウェッブに求めると、もし養育権争いの法廷で証言したら「アンジーはボディガードたちを訴えるだろう」と言ったという。
ウェッブは「2人のボディガードのうち1名は、裁判所の召喚状を受け取ったら秘密保持契約に関係なく証言すると断言していた」と話している。さらにこのボディガードから、アンジーが子どもたちに出していた指示についても証言するつもりだと打ち明けられたことも暴露。「ボディガードは法廷で聞かれれば、アンジーが子どもたちに向かってブラッドと過ごすのを避けるように勧めていたのを聞いたと証言すると言っていた」。ブラッドとアンジーにはご存知のように3人の養子と3人の実子がいる。彼らは2人が養育権を争っている間アンジーと暮らし、ブラッドとは定期的に会うに留まっていた。ボディガードの証言の通りであれば、面会時間中なのにブラッドと過ごさないよう子どもたちを仕向けていたことになる。