“青森のロピア”がオープン!アワビが1個200円!?まさに“コスパ最強”で大賑わい 6日間の来客見込みは市の人口の4分の1相当「7万人超」 専門家は“にぎわい”は「一過性にならない」地域活性化に期待
ロピア 北海道・東北営業本部長 相川博史 取締役 「自分たちは食品だけのお店なので、雑貨とか自分たちが用意できないものはテナントが補完してくれる。シーナシーナにくれば色んなものが揃う。家族みんなで来ても楽しめる施設になると思う」 10日は、東北初出店の室内遊び場「The Kids」(東北初出店)など3店舗もオープン。ロピア青森を核にした商業施設「シーナシーナ青森」が本格的に動き出しました。 そして、弘前市の「シーナシーナ弘前」に入る「ロピア」についてですが、青森テレビの取材に対して関係者は2月としていた開業時期について「2025年2月下旬~3月上旬」にオープンする予定だと明らかにしました。 ロピアの弘前店については「来年2月下旬から3月上旬」にオープンする予定だということです。 ■期待される「街のにぎわいの創出」 専門家は… にぎわい「一過性にならない」 ロピアのオープンで期待されるのが「街のにぎわいの創出」です。地域経済に詳しい専門家は、店の特徴から見ても、このにぎわいは「一過性にならない」と分析しています。 県経済について調査、研究する「あおもり創生パートナーズ」取締役の松田英嗣さんは、年の瀬が迫るこの時期に開店した青森市のロピアには、複数の追い風が吹いていると見ています。 あおもり創生パートナーズ 松田英嗣 取締役 「ボーナスが出てくる時期に入ってくるので、小売業にとっては一番の商戦時期、稼ぎ時。そんなタイミングの良い時期に開店ということで、まずは追い風を受ける。周辺の人気商業施設との相乗効果を掴まえながら、集客はかなり大きなものをこれから掴んでいくだろう」 さらに、ロピアのような食品スーパーはコロナ禍から続く「外食控え」や物価高による「節約志向」から好調な業態であることもプラスとなっています。また、運営会社がロピアが入る商業施設に子どもが遊べる場所を新たに設けるなど「体験」を提供することをコンセプトに据えています。
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