でんぱ組.incのAR作品を作ろう!クリエイターには総額300万円の還元金を用意
でんぱ組.incが参加する新プロジェクト「Hyper Music Venue powered by STYLY feat.でんぱ組.inc on Shibuya」が本日10月10日にスタートした。 【画像】でんぱ組.inc(他1件) 「Hyper Music Venue」は、空間レイヤープラットフォーム・STYLYがパルコ、ロフトワークとともに取り組むXRクリエイター発掘・育成プロジェクト「NEWVIEW」の一環として実施されるもの。XRクリエイターと音楽アーティストが協力し、渋谷スクランブル交差点を舞台に新しい音楽体験を創り出すことを目的としている。 このプロジェクトでは渋谷スクランブル交差点の3Dモデルを含む、でんぱ組.incのボリュメトリックデータおよび楽曲データが再生されるUnityパッケージを配布。これを用いて制作した都市ARライブとその体験動画を投稿し、情報を登録することでプロジェクトに応募することができる。また本プロジェクトでは総額300万円の還元金を用意。再生回数100回以上の作品を対象に1再生につき100円が還元され、総再生回数が3万回に到達した時点で還元が終了する。 応募期間は本日10月10日から11月18日まで。12月6日時点での応募作品の中からノミネート作品を10作品程度選出し、最終審査を経て最優秀作品が決定する。審査員にはでんぱ組.incのほか、NHK連続テレビ小説「半分、青い」のオープニング映像などを手がけたくろやなぎてっぺいなどが名を連ねている。