専大松戸が一挙6失点許してヒヤリ プロ注目の大型遊撃手の逆転本塁打で4回戦進出【2024夏の甲子園】
<第106回全国高等学校野球選手権 千葉大会:専大松戸10-8八千代松陰>◇16日◇3回戦◇ZOZOマリン 【詳細】専大松戸vs八千代松陰 イニングスコア 2年連続夏の甲子園を狙う専大松戸が、3回戦で苦戦を強いられながら10対8で勝利した。 県内の実力校・八千代松陰との一戦は、7回終わって7対2と専大松戸ペースで試合を進めていた。ところが8回、先発・梅沢 翔大が八千代松陰打線につかまり、途中で八津 快洋に交代。2番手・八津もなかなか勢いを止められず、この回一挙6失点。7対8と逆転を許した。 しかし直後、一死1、3塁のチャンスの場面で、中山 凱に勝ち越しとなるホームランが飛び出して10対8。逆転に成功した専大松戸が、強敵を下して4回戦進出を果たした。