「疑問は残る」大谷翔平、違法賭博疑惑のせいで不調に！？ 米メディア「スランプを脱するまでは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、開幕から29打数7安打、打率.269、そして本塁打がいまだに0と本来の調子を取り戻していない。この不調には水原一平氏の違法賭博疑惑が原因との声も上がる。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 3月31日（日本時間4月1日）のセントルイス・カージナルス戦では4打数1安打に終わり、前日は逆転サヨナラの好機で遊撃フライに倒れている。大谷自身はボールはよく見えており、あとはタイミングの問題だと確信している。 タイミングの問題は、精神的や視覚的な問題よりも修正しやすい傾向があるため楽観視できる。しかし、より大きな懸念は違法賭博疑惑による精神的な苦痛だ。解雇された水原氏は大谷の最も親しい友人の一人であり、彼が深く信頼していた人物だった。 ウィリアムス氏は「ドジャースも大谷も、違法賭博疑惑が彼のパフォーマンスに影響を与えることはないし、今後も与えることはないだろうという考えを表明している。それでも事態が収束するか、大谷がスランプを脱するまでは、この疑問は残るだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
