あなたの「寝姿勢」大丈夫!?【老けない寝姿勢】を睡眠のプロが指南
シワを刻まず若々しくいるためには、仰向け、横向き、どっちがいい?そこで、睡眠のプロに「シワを刻まない寝方」の条件についてお伺いしました。 〈画像で見る〉寝姿勢のOKとNGを解説!
教えてくれたのは…小林麻利子さん
眠りとお風呂の専門家 SleepLIVE代表取締役社長。公認心理師。科学的根拠のある最新データや研究をベースにした睡眠や入浴を中心とした独自のメンテナンス法で延べ4000人以上の不調を改善。自身も睡眠改善で8キロマイナス、肌荒れも解消した経験あり。
あなたは大丈夫? 自分自身の寝姿勢を簡単にチェックしてみよう!
ご自身が寝ている姿をスマホのセルフタイマー機能などを使って写真を撮影するだけで、寝姿勢をチェックできる。
仰向け寝
寝姿勢が立ち姿と同じ曲線であることが大事。枕が高くて首が折れて頭部が前に突き出していたり、腰が沈んでいたりしないかチェックを。仰向け寝を鏡で見たときに首にシワが寄っているのは、未来のシワが入る可能性あり。また、ラクに心地よく呼吸ができるか、イビキをかいていないかもチェック。
横向き寝
CHECK1 横向きに寝たときに目と目の間、顎の真ん中、胸の真ん中を通る線が、マットに対して平行で一直線になっていればOK。後ろから見たときに、首から背中の背骨のラインがまっすぐになっているかもチェックを! CHECK2 両ひざがキレイに重なっていることも重要。片脚を伸ばして、片脚を曲げると寝姿勢が安定しないだけでなく、歪みにつながります。 CHECK3 人に後ろから押してみてもらいましょう。グラグラするなら安定してないサインです。 イラスト/もちづきいずみ 取材・文/金子優子 構成/剱持百香 Edited by 剱持 百香
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