最長403ヤード!ドラコンの怪物を覚醒させたロマロの絶壁ドライバーとクラブフィッティング
キャリア2年でドラコン日本代表・徐絢一プロがRomaRoを選んだ理由
昨年、ドラコンの世界大会「PLDAロングドライブ世界選手権」に出場した徐絢一プロ。ゴルフ歴僅か2年で、大会記録を次々塗り替える彼の活躍には、稀代の才能をサポートするフィッターとボール初速100m/sを実現するヘッドパーツとの出会いがあった。
ヘッドスピード70m/s、ボール初速100m/sへ
403ヤード。昨年の秋、アメリカで開催されたドラコン世界一を決める「PLDAロングドライブ世界選手権」に日本代表の一人として参加した徐絢一プロの公式記録だ。実は彼がドラコンプロとなったのはその約半年前、驚くべきことにゴルフ歴は2年。まさに不世出の才能だ。 「ゴルフは両親が好きだったので、幼少期に練習場へ一緒に行っていた程度だったのですが、昨年知人の誘いでゴルフコンペに参加したら、初めてなのに同組の誰よりも飛距離が出て、同伴の方の勧めもあり、昨年2月にJPDA(日本プロドラコン協会)のプロ資格を取得しました。それから4ヵ月後に出場した大会で、384ヤードの記録で優勝し、その後に世界大会へも出場できました」。 今季、参戦した国内開催二つの大会では、いずれも大会記録を更新する活躍。そんな快進撃を続ける彼には、クラブ選びをサポートするフィッターと、モノ作りにこだわりを持つヘッドパーツの存在があった。 「昨年初めて優勝した大会で使用したクラブは、当日急遽他の選手から借りたもの。実はその時までゴルフクラブでこれほど結果が変わると知らなかったのです。その後、PLDA世界大会でご一緒した山崎 哲プロに『4プラス』のスタジオを紹介してもらい訪問して以降、通わせてもらっています」と徐プロ。 ロマロのヘッドで出場した二つの大会で大会記録を塗り替えることができました Profile 徐絢一 Kenichi Jo。 JPDA所属のドラコンプロ。小中高時代の野球と筋力トレーニングで培った体格、センスで、昨年からドラコンプロに。大会2戦目にして優勝を果たし、世界大会「PLDAロングドライブ世界選手権」に出場を果たす。HSは驚異の68。9m/s !