しなしなの「レタス」がシャキシャキになるコツ。水分が抜けてもひと手間で復活
「レタス」と「コマツナ」をムダなくおいしく食べる、とってきのワザをご紹介します。教えてくれたのは、スーパーマーケットの青果部に10年以上勤務し、SNSで野菜の扱い方などを発信している青髪のテツさんです。
おいしいレタスを選ぶ基本
(1) 巻きがゆるい方がやわらかい (2) 軽いものがふんわりしておいしい! (3) 芯の切り口が10円玉サイズで、白くきれいなものが新鮮 【おいしい季節】4月、10~11月 産地によって時季が異なる。夏は長野県、秋は茨城県のレタスが旬に。サニーレタスは春~初夏が旬。 【保存方法】冷蔵室 芯の奥までつま楊枝を刺すか、芯を取り除いてからポリ袋に入れて冷蔵室へ。
これでムダなし!しなしなレタスを2ステップでシャキシャキに!
水分が抜けてしなびてしまったレタスも、このひと手間で復活。サラダなど生で食べたいときにおすすめです。 (1) ボウルにレタスを入れ、50℃前後のお湯をひたひたまで注ぎ、1分間放置する。 (2) 冷水に10秒浸す。
おいしいコマツナを選ぶ基本
(1) 緑の葉が丸くて厚みのあるものが甘味が強い (2) 茎が太くて根が長いものがおいしい 【おいしい季節】11~3月 通年店頭に並ぶが、寒さとともに甘さが増す青菜のひとつ。 【保存方法】冷蔵室 湿らせたペーパータオルで全体を包んでポリ袋に入れ、根元を下にして立てた状態で冷蔵室へ。
これでムダなし!冷凍がおすすめ
ざく切りにして冷凍用保存袋に入れて冷凍。加熱しなくても食べられるので、常温で解凍して調味料をかければ簡単おひたしの完成! もちろん冷凍のまま炒め物などにも大活躍。
ESSE編集部