統合新病院 建設予定の「県営スケート場周辺」でボーリング調査が本格的にはじまる 2025年2月末まで調査・2032年10月の開院を目指す
「青森県立中央病院」と「青森市民病院」の統合新病院についてです。建設を予定する「県営スケート場周辺」でボーリング調査が13日から本格的に始まりました。 【写真を見る】統合新病院 建設予定の「県営スケート場周辺」でボーリング調査が本格的にはじまる 2025年2月末まで調査・2032年10月の開院を目指す 調査は2025年2月末まで行ない、結果がまとまり次第、統合新病院の設計が公表されます。 ボーリング調査が本格的に始まったのは、「県営スケート場」、「盛運輸アリーナの北東」3か所です。 統合新病院の基礎設計に必要な地質などを把握するために、県と市が共同で計画し、青森市の企業が約3000万円の予算で請け負いました。調査では、地表から約70m~100mまで掘り、採取した土を分析して地盤の強度や土質を確かめ対策が必要かを検討します。 県病院局運営部 地域医療室 高橋忠仁 室長 「液状化の可能性も課題として検証しなければなりませんので、さまざま調査を行い、今後の課題に生かしていきたい」 県と市は、統合新病院について39の診療科と757の病床数を整備し、県全体からアクセスしやすい高度医療の拠点病院とする計画です。 このため、高速道路からつながる病院の出入り口などを決めるさいの参考にするため測量や交通量の調査も行なっています。この調査は2025年2月末まで行ないます。 県病院局運営部 地域医療室 高橋忠仁 室長 「最新の医療機器を整備する。医師や看護師も統合景気に集約して、なおかつ一体的に研修でスキルアップを含めてやっていくのが統合の効果」 県と市は、統合新病院について2032年10月の開院を目指しています。
青森テレビ
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