大谷の来オフメジャー移籍容認に「誰もが興奮している」と米メディア報道
またメジャーリーグ公式ホームページでも、「大谷が2017年終了後にもメジャー入り」というニュースをトップで取り上げた。公式ホームページの記事でも、ヤフースポーツのジェフ・パッサン記者の「25歳未満の国際選手獲得に関する制限を回避できる方法がある」との見解を紹介した上で、「日本の有名な投手で指名打者である22歳の大谷は、オープン市場では、この新労使協定の上限金額(500-600万ドル)をはるかに上回るだろう」と、来年オフには大谷を巡るマネーゲームが起きるという見通しを伝えた。 現在メジャーリーグでは、ウインタリーグが開催され、来年のチーム編成の真っ最中で、大物フリーエージェント選手の争奪戦が繰り広げられている。しかし、大谷が2017年オフに獲得可能と表明されただけに、先日、一部で報道されたカブスのように、大谷獲得資金を今オフから貯めておこうと作戦変更をしている球団も出てくるのは間違いない。大谷の来年オフメジャー挑戦のニュースは、メジャーのストーブリーグにさえ大きな衝撃を与えているようだ。