「アジア最強は日本、韓国ではない…」韓国メディアがサッカー日本代表の好調ぶりにショックを隠せず?「サウジも豪も認めた」
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間3:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第3節でサウジアラビア代表とキング・アブドゥッラー・スポーツシティで対戦し、2-0の勝利を収めている。韓国メディア『nate』が、好調を維持する日本代表について報じていた。 【順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 日本代表は、アジア最終予選に突入してから第1節の中国代表を7-0、バーレーン代表を5-0と大差で撃破。そして、同じグループ最大のライバルと思われていたサウジアラビア代表も、アウェイの地で2-0で破り3戦無敗と好調を維持している。 試合後の会見で、サウジアラビア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督は、「日本は強いチームだ。アジア最高のチームの一つを相手にして良い試合をした。多くのチャンスを作れたが、70分を過ぎるとチームの体力が落ちた。オーストラリア代表と2位を巡って戦うことになるだろう」と、日本代表の強さを称えるコメントを残していた。 さらに、同日に中国代表を破ったオーストラリア代表を率いるランコ・ポポヴィッチ監督も、「日本代表に勝利することは大きな挑戦であるが、大きなチャンスでもある」と日本代表の強さについて言及している。 同メディアは、「アジア最強は日本…韓国ではない」と題した記事で、「サウジアラビアもオーストラリアも(日本代表の強さを)認めた。豪監督は日本との試合を大きな挑戦だという」と、アジアの強豪国が日本の強さを認めるコメントを次々と残したことに言及。日本代表の好調ぶりにショックを隠せない様子だった。
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