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「水上バイク」後部座席の7歳児童が落水し 意識不明の重体に…　またもや、仲間同士の事故が発生！ 「水上バイク」2台が"衝突"【岐阜・長良川】

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ワールドジェットスポーツマガジン

仲間同士の事故が発生！

岐阜県羽島市の長良川

30日午後2時頃、岐阜県羽島市の長良川で水上バイク2台が衝突する事故が起きた。 この事故で、うち1台に乗っていた愛知県あま市の親子が負傷した。 後部座席に乗っていた小学1年生の息子（7）が 衝突時に川に落ち、救出後に岐阜市内の病院にドクターヘリで搬送されたが意識不明の重体。 操船していた父親（38）も 肋骨（ろっこつ） を折る けがをした。 もう1台の同県大治町、男性（29）に けがはなかった。 岐阜県警岐阜羽島署に確認したところ、運転していた男性2人は親族（知人を含む）グループで 水上バイク4台を持参して 川を訪れていた。 同署が事故当時の状況など、詳しい原因を調べている。 事故の通報は、当事者の友人男性より「7歳の男の子が溺れている」と119番（岐阜羽島消防本部）に連絡された。

昨年の水上バイク事故原因の ほとんどが、仲間内での接触や 操縦ミスによるケースであった

近年の水上バイク事故原因の ほとんどが、仲間内での接触や 操縦ミスよる自爆である。 「水上バイク同士の接触事故」というのは、近寄らないと起こらない。 友人同士での接触事故は、昨年も数多く発生している。赤の他人なら、必要以上に近寄る必要がないからだ。それ程スピードが出ていなくても、接触すれば 重量約400㎏の 船なので 無事では済まない。 気温が上がりマリンスポーツが盛んになる季節だ。十分すぎるくらいに 安全には 気をつけてほしい。

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