松井大輔に「なんて答えたらいいかな？」

イベントに出席した武田修宏【写真：ENCOUNT編集部】

　元サッカー日本代表の武田修宏が8月31日、東京ビッグサイトで行われた「ドラッグストアショー」内のステージイベント「第4回Men’s Beauty アワード」のトークショーに出席した。報道陣からの結婚質問にタジタジの様子を見せた。 【写真】「デコピンに会いたい」　イベントで“大谷翔平にトロフィーを手渡す”堺正章 　57歳の武田はこの日、Beautyミドル部門を受賞。ド派手な白スーツで登場し、同じ賞を中尾彬が昨年受賞したことに触れて「私、（昨年）11月に取材、対談させて頂いて、本当に縁があってこの後、（中尾の妻である池波）志乃さんのトークショーもある。またこうやって僕がここに立てるのも、なんか特別な思いがある。カッコいいダンディーな男性を目指したい」と意気込んだ。 　すると報道陣が、武田のコメントにからめて「そろそろ結婚というゴールの話を聞きたいですが、いかがでしょうか？」と直撃。直球質問を受けて武田は「そうですね～、あの……」としどろもどろになり、「しっかりと、考えながら、行動をしておりますけど……（報道陣の）そのパスに対して、今……松井（大輔）、なんて答えたらいいかな？」と苦し紛れに後輩へボールをパス。 　すると松井は「僕は三浦カズ（三浦知良）さんをしっかり見ているので、真剣にやっていきたいなという風に思っております」キッパリ。同席したプロ野球の川崎宗則選手は「武田さんのね、ヴェルディのときの、カズさんのこぼれ玉（に反応した）の俊敏な動き、あれ未だに忘れられない。そこをもう一回、ちょっと磨いていければいいと思います」と助言。 　後輩アスリートたちの声を受け、再びボールが回ってきた武田は「……真剣に考えてます。がんばります」と述べるにとどまった。 「Men’s Beauty アワード」は、男性を対象にしたビューティーアワード。“美容男子”を選出する「Beautyスキンケア部門」、ナイスミドルを選出する「Beautyミドル部門」、健康長寿な著名人を選出する「Beautyライフスタイル部門」など計9部門の表彰が行われた。 　元サッカー日本代表の松井はセルフメディケーション部門を、モデルの冨永章胤はBeautyスキンケア部門を、タレントの堺正章はBeautyライフスタイル部門を、カヌー日本代表の羽根田卓也選手は「大塚製薬株式会社　UL・OS賞」を、元ラグビー日本代表の田中史朗は「花王株式会社 サクセス賞」を、川崎は「株式会社マンダム LUCIDO賞」を、BMX日本代表の中村輪夢選手は「株式会社リップス LIPPS賞」を受賞。特別賞に選ばれたMLB・ドジャースの大谷翔平選手はビデオメッセージで出演した。 ※川崎宗則の「崎」は、「たつさき」が正式表記。