<王者への道>2020センバツ・中京大中京 部員紹介/1 投手2年・右腕 /愛知
令和初のセンバツとなる第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)で王者を狙う中京大中京高。日々、切磋琢磨(せっさたくま)しながら高みを目指す野球部員全58人を紹介する。【三浦研吾】 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 高橋宏斗 練習で150キロを出したエース。4歳上の兄の影響を受け、小学2年で野球を始めた。好きな食べ物はオムライス。 原隆之助 父も中京野球部OBのサイドスロー。投球の際に声が出るほどの闘志が持ち味。尊敬する人は元米大統領のエイブラハム・リンカーン。 竹森直樹 スライダーが得意球。2014年と16年のセンバツ決勝を甲子園で観戦。親への感謝を胸に野球に取り組んでいる。 西村祐人 19年秋の名東戦で完投。縦のカーブなど変化球に自信がある。将来、トレーナーになろうかと考え、筋肉を勉強中。 山内一真 座右の銘はプロ野球元広島の黒田博樹さんと同じく「耐雪梅花麗」。縄跳びを練習に取り入れ、瞬発力強化に取り組む。(敬称略)=随時掲載