日向坂46河田陽菜「丹生明里 卒業セレモニー」で“一番切なくなった瞬間”を語る「いい空間をすぎて涙が止まらなくなっちゃって…」
日向坂46の佐々木美玲、河田陽菜、富田鈴花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(?)脱線してしまう番組です。12月13日(金)の放送は、河田陽菜が11月30日(土)、12月1日(日)に神奈川県・ぴあアリーナMMで開催された「丹生明里 卒業セレモニー」について語りました。
◆悔しすぎて涙…
河田:(この回を収録したのが)「丹生明里 卒業セレモニー」の直後で、まだ余韻が続いているんですけど……(笑)。セレモニーは1日目がGAME DAY、2日目がLIVE DAYという形で2日間おこなわれました。 1日目は「マリオカート8 デラックス」に参加させていただいたんですけど、私は家でもマリオカートやっていたので“みんなよりはちょっとうまいかな~”って思いながら練習していたんです。 ゲームは個人戦で、私はみーぱん(佐々木美玲)さんと丹生ちゃん、上村ひなのちゃんの4人で対決したんですけど、最初にみーぱんさんが「私、全然できないから初心者として頑張りたいと思います!」みたいなことを言っていたんです。でも、レースが始まったらみーぱんさんが速くて! もう裏切られました(苦笑)。 そして、私は4人中4位という残念な結果になってしまい……めっちゃ負けず嫌いなので、悔しすぎて、一瞬涙が出そうになりました(笑)。でも、それだけレースに熱くなったっていうことですよね。めっちゃ楽しかったです!
◆切なくて涙…
河田:そして、2日目はLIVE DAYです! 丹生ちゃんは腰を痛めちゃったりして(活動を)お休みする時期もあったんですけど、2日目は“全曲参加”というのが丹生ちゃんの目標だったので、無事一緒に全部パフォーマンスできて、本当にうれしかったです。 私(フォーメーションのポジションが)丹生ちゃんとシンメになることが多かったんですよ。「ドレミソラシド」とか「君しか勝たん」とか。だから、丹生ちゃんがお休みしているときは(2人で歌うパートを)1人で歌うこともあって、丹生ちゃんがいなくて寂しい気持ちと、“丹生ちゃんがいたら、もっと素敵になるのに”って思いながらパフォーマンスをしていたので、今回は丹生ちゃんがセンターでパフォーマンスした曲もあったんですけど、一緒にできて幸せでした。