サッカー日本代表、相手オウンゴールで追いつき史上最長の25試合連続得点に…17年に記録したハリルホジッチ監督時代の『24』を上回る
◇15日 W杯北中米大会アジア最終予選C組第4節 日本―オーストラリア（埼玉スタジアム） 日本は1点を追う後半31分、オーストラリアのオウンゴールで追いつき、チームの連続得点試合記録を「25」に更新した。2次予選で没収試合として扱われ、日本の3―0の不戦勝となった北朝鮮戦は除く。これまではハリルホジッチ監督時代の2015年8月の東アジアE1選手権の北朝鮮戦（1―2）から17年8月のW杯アジア最終予選のオーストラリア戦（2―0）までの24試合連続が最長だった。 日本は2022年W杯カタール大会の1次リーグ最終戦、スペイン戦から得点を続けている。その時は堂安（フライブルク）と田中（リーズ）の得点で2―1の逆転勝ち。スペイン戦以降、不戦勝となった北朝鮮戦を含めて、今月10日のサウジアラビア戦まで日本は20勝2分け3敗（PK戦負けは引き分け）と圧倒的な戦績を誇っている。
中日スポーツ
