『KING OF PRISM』次回作制作決定 会場は黄色い絶叫!寺島惇太「想像を超えてくる作品」
劇場アニメ『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』の大ヒットを記念したファン感謝祭「-∞ラブ Thanks Week -」に先駆けた舞台挨拶イベント「-ラブ Thanks Week -前夜祭」が21日、新宿バルト9と全国劇場でのライブビューイングで開催され、一条シン役の寺島惇太、菱田正和総監督が登場した。 【写真】すげぇ!『KING OF PRISM』次回作制作決定の瞬間 次回作制作決定が発表されると、黄色い絶叫で会場が埋め尽くされる中、寺島は「8月からの皆さんの応援で新作が作られることになった。誇りに思いましょう!」と述べ、菱田総監督は「参りました今回は、負けました。圧に負けました」と、ファンからの”愛”をしっかり受け取っていたことを告白。 フォトセッション時には次回作制作決を記念したくす玉が用意され、寺島の「くす玉、レディ・スパーキング!」の掛け声で割られた中には「祝・次回作制作決定!」の文字が。興奮冷めやらぬ中、最後に挨拶として寺島が「晴れてKING OF PRISM次回作決定ということで、信じてくれてありがとうございます!」とファンへの大きな感謝。 さらに「KING OF PRISMは想像を超えてくる作品。同じ衝撃を体感できる日を夢見て一条シンを精一杯演じます」と意気込んだ。 続いて菱田総監督がおもむろに懐から取り出し、「ファンの皆さま…」と読み始めた手紙には、「今作が皆さんの最後の思い出になるかもと思っていました。しかし、皆さんのおかげでKING OF PRISMは新しい未来へ船出することが決まりました」とファンへの愛と感謝いっぱいに読み上げた。 「引き続き愛をよろしくお願いいたします」と結ばれた手紙に、客席は溢れんばかりの声援で埋め尽くされ、最後に「キンプリ…だいすき!」という作品愛に満ち溢れたコーレスで舞台挨拶は終了した。