『ギークス』人気ママタレントがセラピスト役で登場 豹変演技に反響「凄み出てて最高」(ネタバレあり)
松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第8話が29日に放送され、人気ママタレントがセラピスト役で登場。終盤でキャラが豹変すると、ネット上には「そんな演技も出来るの!?」「凄み出てて最高」といった反響が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】第8話で豹変演技を披露した人気ママタレント ジャッジマンと名乗る人物から、企業あてに脅迫状が届く事態が多発。その内容は不正やハラスメントを告発するもので、届いた企業は次々に炎上。次のターゲットになったのはなのはな銀行の小鳥遊支店。早速、ネットには多数の誹謗中傷が書き込まれ、支店の窓ガラスが割られる事態に発展する。 一方、勤務を終えた小鳥遊署の西条(松岡)、吉良(田中)、基山(滝沢)は、マッサージサロンでくつろいでいた。ストレスを抱えていた3人は、オーナーセラピスト・エミリ(乙葉)の丁寧な施術と穏やかなトークに深く癒されるのだった…。 捜査の末、ジャッジマンが3人の訪れていたマッサージサロンの従業員・京子(道上珠妃)だったことが判明。店を訪れていた西条は、京子によって店内に監禁されてしまう。店に戻ってきたエミリは扉の外から優しい言葉で京子を説得。尊敬するエミリの言葉を聞いた京子は店のカギを開けると、駆けつけていた警察によって逮捕されるのだった。 エミリを慕っていた京子はすがるような表情で「エミリ先生…」と呼びかける。するとそれまでの悲しげな表情から一転、エミリは京子をにらみ付けながら「てか何なの? あんた」とポツリ。続けて「商売上がったりだわ」と嘆くと「言っとくけど…死ぬまで損害賠償請求してやるから」と言い放つのだった。 癒し系セラピストから一転、犯人に激怒するエミリを見事に表現した乙葉に対して、ネット上には「豹変ぶりがすごい」「そんな演技も出来るの!?」などの驚きや「こんな乙葉見たことない」「あんなドスの効いた低い声初めて聞いた」「凄み出てて最高」といったコメントも相次いでいた。