スズキ、「スイフトスポーツ」にファイナルエディション 2025年11月まで期間限定生産
スズキは17日、現行型「スイフトスポーツ」の標準車の生産を2025年2月に終了すると発表した。最終モデルとなる特別仕様車「ZC33Sファイナルエディション」を設定し、同年3月19日に発売。特別仕様車は同年11月までの期間限定で生産する。標準車は在庫がなくなり次第、販売を終了する。スイフトスポーツは05年に初代を発売。現行型は3代目で、23年度はスイフトシリーズの販売台数のうち3~4割を占めるなど、人気車となっていた。 特別仕様車はブレーキキャリパーやエンブレムなどに専用デザインを採用。内外装にも加飾を施した。 価格は手動変速機(MT)が232万9800円、自動変速機(AT)が240万1300円(消費税込み)。