起業家の安部敏樹氏「寄付総額はハリスさん」だが… 米大統領選
起業家の安部敏樹氏が6日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。開票が始まった米大統領選についてコメントした。民主党候補で初の女性大統領を目指すハリス候補(60)と、返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領(78)が大激戦を演じている。 大統領選は各州で確保した選挙人の数で決まる。激戦州でそれを利用したトランプ氏の戦術について、「基本的に大統領選は寄付を多く集めた側が勝つ。寄付総額はハリスさんの方がはるかに多い。トランプ陣営にはイーロン・マスクさんなども入って、激戦州の有権者登録、事前投票にフォーカスを当てて、そこだけひたすら攻めている。金額が少なくても、あるところにだけ焦点を当ててシステム発行すると勝てる確率がかなり上がってくることが示されつつある」と語った。 さらに、「大統領選の選挙の仕組みそのものが、議論に上がらないといけない気がします」と言及していた。