【ディズニー】時代とともに移り変わる“プリンセス像” 伝え続ける「自分の可能性に挑戦し続けることの大切さ」
日テレNEWS NNN
ディズニープリンセスの物語を様々な方法で楽しむ『ワールド・プリンセス・ウィーク』が、25日からスタートします。それに先駆け、世代を超えて愛され続ける13人のプリンセスの特別映像『クリエイト・ユア・ワールド』日本版特別映像が公開されました。 【画像】ディズニー映画『モアナと伝説の海2』 成長したモアナを描く日本限定ポスターを公開
■ディズニープリンセスから学ぶ「自分の可能性に挑戦し続けることの大切さ」
『ワールド・プリンセス・ウィーク』について、ウォルト・ディズニー・ジャパンに話を聞くと「ディズニープリンセスは、それぞれの物語を通して、自分の心に正直であること、自分を深く見つめ直すこと、そして自分の可能性に挑戦し続けることの大切さを伝えています」とし、「今年のワールド・プリンセス・ウィークを通じて、世代を超えたすべての方々が、13人のプリンセスにインスパイアされ、夢を抱き、それを叶えるための一歩を踏み出すことを応援します」とコメントしました。 さらに、東京・新宿にある日本最大級のディズニーストア『ディズニーフラッグシップ東京』では、ディズニープリンセスのグローバルキャンペーン『クリエイト・ユア・ワールド』を体感できるスペシャルフォトスポットが登場しました。(9月16日まで) フォトスポットには、シンデレラの「夢みたいだわ とっても素敵 夢が叶ったの」や、映画『リトル・マーメイド』のアリエルの「必ず会いに行く あなたに」、映画『プリンセスと魔法のキス』のティアナの「夢のためにベストを尽くすわ」、映画『メリダとおそろしの森』のメリダの「これから矢を撃つ 自分自身を勝ち取るために」など、13人のディズニープリンセスの言葉が展示されています。
■時代を象徴する“プリンセス像”
来店した人に話を聞くと、好きなキャラクターはアリエルと話す子の親は「娘と一緒にプリンセスの映画を見ていても、最近は王子様に頼るだけじゃなくて、自分たちで切り開いていくみたいな、かっこいい女性像を感じます」と語り、「いろんなことに挑戦していく姿っていうのは、娘にもそういう大人になってもらいたい」とコメントしました。 さらに、20歳の大学生は「時代を象徴しているのかなって思っていて、女性も自分からいくじゃないですけど、そういうのもディズニープリンセスに反映されているのかな」と語り、「強い姿を見ていると私も頑張らなきゃって思います」と笑顔を見せました。 また、8歳の娘と家族で来店した母親は、展示を見て「(自分の)子供が大人になる時はさらに女性が活躍する時代になるのかなと思うので、自分で生き抜く力をつけてもらいたい」と語りました。 『ディズニーフラッグシップ東京』では、ディズニープリンセスの塗り絵やパズル、外遊びでのヒントとなるようなさまざまなアクティビティーが詰まった非売品の『ディズニープリンセス クリエイト・ユア・ワールド アクティビティブック』が、未就学児を対象に8月24日、25日、31日の3日間限定で配布されるということです。 ウォルト・ディズニー・ジャパンは「ディズニープリンセスは常に進化を遂げています。純粋で真っすぐな美しい心をもつ白雪姫から、海と特別な絆で結ばれた少女で島のリーダーのモアナ、そして最近は聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘ラーヤが仲間入りしたことで、世代を超えて愛され続ける13人のプリンセスが集まっています。プリンセスたちとの特別なつながりを通して、プリンセスたちの物語を愛するすべての人々が自分を深く見つめ、自分の可能性に挑戦し続けられる勇気をもたらします」と説明しています。