水樹奈々“ストリートスナップ”で声をかけられる「“こっそり出てやろうかな”とも思いましたけど(笑)」
声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「水樹奈々のMの世界」。12月11日(月)の放送では、「2023年 水樹奈々的ベストソング」を発表していきました。
【Mスクリプション】
水樹:水樹奈々の脳内サブスクリプションから楽曲をお届けするコーナーです。今回の選曲テーマは?
【2023年 水樹奈々的ベストソング!】
水樹:このコーナーが今年ラストということで「2023年水樹奈々的ベストソング」を発表したいと思います! 去年もこのテーマでおこないましたが、(選曲が)難しいんですよ~。今年も思い返せば、いろいろなライブを観に行って、いろいろな曲を聴きましたから、今回も頭を悩ませました。そのなかから、厳選して3曲をお届けしたいと思います。それではいってみましょう!
2023年 水樹奈々的ベストソング1曲目「Supermane (feat. Kirk Whalum)」(モノネオン)
水樹:かっこいい! 今年2月にモノネオンが来日したときに、ブルーノート東京でライブがあることを音楽好きの友達から教えてもらって、自力で発売日初日にチケットを取って観に行きました。会場は、音楽が好きそうな人たちで埋め尽くされていました。 モノネオンはベーシストで、ボーカルも特徴的な声でインパクトがあるし、ものすごい味わい深いので一気に引き込まれます。あと、モノネオンの演奏スタイルがとっても独特で、右利きなのにレフティーで演奏するんです。しかも右利き用のベースをそのままレフティースタイルにしているので、弦が逆転しているんですよ。それで演奏するから(動きが)凄く面白いんですよね。 楽曲も、サンプリングとか、独特の音をいろいろ作り出して制作されているので、本当に個性的な曲だらけ。すごくユニークな方なので、ライブも終始面白くて、急にアドリブで弾き出したり、小学生みたいに、急に“おなら”みたいなの音をベースで表現したり(笑)。衣装も個性的なんですよ。 サービス精神旺盛で、いろいろなパフォーマンスをやってくれたアーティストだったので、とっても印象に残っています。