キャサリン皇太子妃の両親が、公の場に登場。ウィリアム皇太子となごやかに過ごす様子も
キャサリン皇太子妃が2024年3月にがんの治療中であることを公表して以来初めて、両親のミドルトン夫妻が公の場に登場した。 【写真】ウィリアム皇太子と会話する姿も!会場に姿を見せた、キャサリン皇太子妃の両親 毎年恒例の王室の競馬イベント、ロイヤルアスコットが開催されているバークシャー州のアスコット競馬場にそろって姿を見せた父のマイケルさんと母のキャロルさんは、どちらもブルーを取り入れたさわやかな装いで、にこやかな表情を見せていた。 キャロルさんが身に着けていたのは、キャサリン皇太子妃もお気に入りのロンドン発のブランド、セルフ・ポートレートの淡いブルーのフローラルのドレス。同色のファシネーターに、ブルーグレーのパンプスを合わせていた。ジュエリーは、エミリー・モーティマーのもの。 マイケルさんも薄いブルーのベストにダークブルーのドット柄のネクタイを合わせ、キャロルさんとのリンクコーデを完成させていた。 6月18日から5日にわたって行われるイベントの2日目にレースを観戦した夫妻は、同じ日に会場を訪れていたユージェニー王女やソフィー妃など、ロイヤルたちと終始なごやかに談笑。 特にウィリアム皇太子とキャロルさんは、顔をほころばせて笑い合うなど、楽しそうな様子を見せていた。芝の上を歩くキャロルさんに、皇太子が手を差し伸べる姿もカメラに収められている。
キャサリン皇太子妃は、このイベントが開幕するわずか数日前、15日に行われたチャールズ国王の公式誕生日を祝うトゥルーピング・ザ・カラーに出席。およそ半年ぶりに公の場に姿を見せた。 ただ、それが本格的な公務復帰への第一歩とはされておらず、ケンジントン宮殿を通じて公開した手紙で、キャサリン皇太子妃は次のように説明している。 「まだ危機を脱したわけではありません……毎日、体の声に耳を傾け、回復のためにどうしても必要な時間を取ることを、自分に許してあげるようにしています」
From Harper's BAZAAR.com