祝27歳バースデー、全員一致で主演に選ばれたワン・イーボーの『熱烈』メイキング映像解禁
本日8月5日(月)に27歳の誕生日を迎えたワン・イーボー主演映画『熱烈』から、オフショット満載のスペシャル・メイキング映像が公開された。 【動画と写真】座り笑い、立ち笑いなどイーボーの様々な笑顔を映した『熱烈』メイキング映像&特製缶バッジイメージ画像 本作は青年チェン・シュオ(ワン・イーボー)がブレイキン全国大会でトップを目指し、挫折しながらも夢に向かって突き進む青春感動物語。ある日、ブレイキンのプロチーム「感嘆符!」のコーチ、ディンレイ(ホアン・ボー)から声を掛けられ、エースの身代わり(補欠)としてチームに参加することになったチェンは、「感嘆符!」のメンバーとの友情を深めながら、メキメキと頭角を現す。しかし、全国大会を目前にしたチェンとチームに大きな試練が待ち受けていた。 冒頭に登場するダー・ポン監督は、誰がチェン・シュオに適役かとダンサーに尋ねると「全員一致でワン・イーボー」という意見だったと語る。チェン・シュオの“爍”(シュオ)とは、“キラキラ輝く”という意味。そんなチェン・シュオを演じるイーボーについて監督が「ふだんはクールガイだ」と話し、「彼は聡明さを秘めてる。想像以上に内向的よ」と母親役のリウ・ミンタオが指摘すると、緊張していると「唇を巻き込む」癖があるイーボーのシャイな一面が紹介される。「でも実は笑うのが大好きだ。笑うのが恥ずかしいだけ」だと語る“笑わせ担当”のダー・ポン監督に続いて、叔父役のユエ・ユンパンとの愉快なオフショット、その後も座り笑い、立ち笑い、仰天笑いなど、イーボーの笑顔が連続して映される。 また、ブレイキンのプロチーム「感嘆符!」のパンダ役ワン・ハイが「性格が良く付き合いやすい。撮影を楽しんでるのが見て分かった。休憩時間もキャストと遊んでいたよ」と話すとおり、イーボーが仲間たちとバスケやトランポリンを楽しみ、ダンスシーンでは撮影にも挑戦するなど、和気藹々とリラックスした姿も紹介される。 さらに、「芯はとても明るいがチェン・シュオを演じるときは別人になる」という監督のコメントを受けて、イーボーが「素朴で頑固な性格だと思う」とシリアスな本編映像に重ねて主人公について語る。父が残した借金返済のために自転車で仕事場へと走り、暇を見つけては練習し、叔父を世話するチェン。「実は最初に撮影したのはチェンと母親のシーンだった。母親が彼のためにステージに上がって歌う」と語る監督の言葉に本編シーンが重ねられ、「最初の撮影だったがチェン・シュオが泣く芝居は一発でオーケーだった。とても驚いたね。彼は自分の役を深く理解してた」と話す監督の目からは涙があふれる。 チェンが自分の進退をめぐってチーム「感嘆符!」に誘ってくれたディン・レイと向き合う後半の見所の場面では、コーチが「おまえを捨てるのはケビンじゃなくて俺だ」とチェンを追い詰める。監督は「演じにくいシーンだ。受け身の立場だしセリフも少ない。現場では何度も話し合い感覚を探った」と、常にイーボーに寄り添ってチェンの複雑なキャラクターを作り上げていった。共演したホアン・ボーは「彼は役に入り込むため努力してた」とイーボーの真摯な姿勢に賞賛。監督も「彼の解釈も共有してくれた。泣くかどうか、落ち込むのか、笑みを浮かべるのか、コーチが去ってからなのか。イーボーも夢を追っているから、共鳴するはず」だと難しい撮影を振り返り、イーボーの切ない演技に感動し涙を流すスタッフたちの姿が映されていく。そして映像は「彼はまだ20代半ば、青春真っ盛りの若者だ」と紹介されたイーボーが「演じたのは陳爍、陳火楽」だと自己紹介し、「君は“爍(シュオ)”か?」という監督の問いかけに「ああ、もちろん(シュア)」と答えるイーボーの言葉で幕を閉じる。 併せて映画オフィシャル「熱烈応援隊」の結成が決定した。イーボーの誕生日である本日8月5日から8月10日にかけて、公式X・Instagramにて隊員を募集。抽選で選ばれた50名に限定で、応援隊の証となる特製缶バッジ等がプレゼントされる。 2024年はトニー・レオンとW主演で話題となった『無名』、スカイ・アクション大作『ボーン・トゥ・フライ』、そして『熱烈』と主演3作品が日本で連続公開となる“ワン・イーボー・イヤー”。『熱烈』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開される。