接近戦で「蜂の巣状態」に...ブラッドレー歩兵戦闘車の猛攻で、ロシア兵が装甲車から「転げ落ちる」瞬間
<「戦闘は一瞬たりともやまない」>
しかし第47旅団は7日、ロシアには「膨大な人員の蓄え」があり、「大きな損失を迅速に補充し、また戦闘に投入することができる」と述べた。そして同旅団の兵士は、ロシア軍の「少なくとも3つの」旅団を食い止めていると続けた。「戦闘は一瞬たりともやまない」 ロシア国防省は10日、ポクロウシク南東の村カルリウカを含むドネツク州の複数の集落で、ロシア軍が「より有利な陣地」を奪ったと述べた。ロシア軍は、前線のこの地域において、第47旅団からの攻撃も含めたウクライナ軍の反撃を過去1日で5回にわたって「撃退」したとロシア側は述べている。 ロシアが作戦に関する最新情報の中で述べているところによれば、過去1日のポクロウシク東方の戦闘において、ウクライナ軍は兵士345人、装甲戦闘車両4両(ブラッドレー2両を含む)、複数の砲撃システム、ピックアップトラック2台を失ったという。 (翻訳:ガリレオ)
エリー・クック