U-23日本代表のトレーニング、終盤にはカタールで珍しい雨。イラク戦出場メンバーは早めに終了【U-23アジア杯】
練習前には誕生日の近い3人を花道で祝福
U-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は5月1日、カタール・ドーハでトレーニングを実施。曇り空で遠くの空では雷が光り、気温は26度で風もあって肌寒いなかで行なわれた。 【PHOTO】U-23アジアカップ準決勝イラク戦に集結したU-23日本代表サポーター! 23人全員が参加した練習前には、誕生日が近い選手3人をスタッフやチームメイトが祝福。選手たちが花道を作り、その間を4月30日に21歳の誕生日を迎えた松木玖生を先頭に、4月27日に22歳となった大畑歩夢、5月2日に22歳となる藤尾翔太がくぐり抜けた。 トレーニングはゴムチューブを使った体幹のメニューや2人1組、4人1組でのパス回し、3対1の鳥かごを行なった。その後、4月29日の準決勝・イラク戦(2-0)に長い時間出場したメンバーは、軽いランニングで練習を終え、それ以外の西尾隆矢、鈴木海音、内野航太郎、山本理仁、田中聡、内野貴史、半田陸、川﨑颯太、佐藤恵允、GKの野澤大志ブランドン、山田大樹がピッチに残った。 そのメンバーで最後にミニゲームを実施。1本目は内野貴、内野航、西尾対田中、半田、鈴木でフリーマンを川﨑が務め、2本目以降はフリーマンを入れ替えながら行なった。 終盤にはカタールでは珍しい雨が降り始め、練習は1時間程度で終了した。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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