Official髭男dism『Sharon』が2位! 「僕自身のリアルなもどかしさ」を歌った曲【最新チャート】
1位:Katy Perry『Woman's World』
エントリー2週目にして頂点に。およそ4年ぶり、通算7枚目のスタジオアルバム『143』を9月にリリースするKaty Perryだが、そのアルバムのプロデューサーに名を連ねているのがDr. Lukeだ。『I Kissed A Girl』『California Gurls』『Roar』など、これまでKatyの大ヒットを数多く手掛けてきた人物で『Woman's World』も彼のプロデュースによるもの。しかしこれが物議を醸しているそうで、Dr. LukeはシンガーのKeshaから性的暴行や嫌がらせなどで訴えられ、9年間にわたる泥沼の裁判を繰り広げたのち、昨年ようやく和解が成立。有罪にはならなかったものの、Taylor Swift、Lady Gaga、Ariana Grandeなど多くのアーティスト仲間がKeshaを応援していたこともあり「限りなく黒に近いのでは」というのが大方の意見となっている。業界ではDr. Lukeを避ける動きがあるなか、あえてKatyはDr. Lukeを採用して「『Woman's World』は女性を力づける曲と言いながら、Dr. Lukeと組むのはおかしいのではないか」と批判されている。これがアルバムの売り上げにどう影響するのかが気になるところだ。 1位:Katy Perry『Woman's World』 2位:Official髭男dism『Sharon』 3位:DARUMAS『DARUMA』 4位:ONE OK ROCK『Delusion:All』 5位:離婚伝説『本日のおすすめ』 6位:NewJeans『Supernatural』 7位:羊文学『Burning』 8位:Sala『EVERY HOUR』 9位:Kessoncoda『Dreambend』 10位:Coldplay『feelslikeimfallinginlove』 『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。