本戦がスタート、伊藤あおいら日本勢6人がシングルス2回戦へ [亜細亜大学国際女子テニストーナメント]

「亜細亜大学国際女子テニストーナメント」（東京・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート）で女子シングルス2回戦に進出した伊藤あおい（SBC メディカルグループ）（写真提供◎大会事務局、撮影◎松本直杜）

　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「亜細亜大学国際女子テニストーナメント」（ITFワールドテニスツアーW15／東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート／本戦3月19～24日／賞金総額1万5000ドル／ハードコート）の本戦が始まり、初日は女子シングルス1回戦7試合と女子ダブルス1回戦5試合が行われた。 ～会場の亜細亜大学日の出キャンパスを紹介した大会公式インスタグラムの投稿はこちら～ 　シングルスは第2シードの伊藤あおい（SBC メディカルグループ）、第3シードの清水綾乃（Team LB）、第4シードの川口夏実（町田ローンテニスクラブ）、第7シードの西郷里奈（東急スポーツシステム）、村松千裕（グラムスリー）、華谷和生（三浦工業）、キム・ダビン（韓国）が2回戦に駒を進めた。 　第6シードのリー・ヤーシュエン（台湾）はキムに1-6 3-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。 　ダブルスでは第2シードの林恵里奈（セーレン）／森崎可南子（橋本総業ホールディングス）、第3シードの相川真侑花（テニスユナイテッド）／西郷幸奈（フリー）、キム／虫賀心央（名古屋LTC）、秋田史帆（テニスラウンジ）／勝見幸璃（TEAM 自由が丘）、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した冨永栞／吉川ひかる（ともに亜細亜大学）が初戦を突破した。 　3月20日(水)は10時00分から女子シングルス1回戦残り9試合、13時00分以降に女子ダブルス1回戦残り3試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、JRはITFジュニア枠 ＜本戦初日◎3月19日｜試合結果＞ ■女子シングルス1回戦 ○5村松千裕（日本／グラムスリー）6-0 6-2 ●6五藤玲奈（日本／ラスタットテニスクラブ）[JR] ○7キム・ダビン（韓国）6-1 6-3 ●8リー・ヤーシュエン（台湾）[6] ○9清水綾乃（日本／Team LB）[3] 6-4 4-6 6-1 ●10秋田史帆（日本／テニスラウンジ） ○24川口夏実（日本／町田ローンテニスクラブ）[4] 6-4 6-7(5) 6-4 ●23虫賀心央（日本／名古屋LTC） ○25西郷里奈（日本／東急スポーツシステム）[7] 6-1 6-0 ●26木下晴結（日本／LYNX Tennis Academy 大阪）[JR] ○30華谷和生（日本／三浦工業）6-2 6-4 ●29沼野菜海（日本／亜細亜大学）[WC] ○32伊藤あおい（日本／SBC メディカルグループ）[2] 6-3 6-1 ●31齋藤瑠奈（日本／亜細亜大学）[WC] ■女子ダブルス1回戦 ○2キム・ダビン／虫賀心央（韓国／名古屋LTC）6-3 6-0 ●1ソフィア・コストウラス／エレナ・マリギナ（ベルギー／エストニア）[1] ○7冨永栞／吉川ひかる（亜細亜大学）[WC] 6-3 6-3 ●8木下晴結／永田杏里（LYNX Tennis Academy 大阪／島津製作所） ○10秋田史帆／勝見幸璃（テニスラウンジ／TEAM 自由が丘）6-3 6-1 ●9井上明里／川岸七菜（橋本総業／アカラクリニック） ○12相川真侑花／西郷幸奈（テニスユナイテッド／フリー）[3] 4-6 6-2 [11-9] ●11シン ユー・チェ／メイガン・マナッセ（香港／アメリカ） ○16林恵里奈／森崎可南子（セーレン／橋本総業ホールディングス）[2] 2-6 6-1 [10-6] ●15鮎川真奈／吉岡希紗（エームサービス／フリー）