【新紙幣まで1週間…注意すべきは“詐欺”】ゆかりの地では盛り上がりも【福島県】
実は、こちらのホテル! ■レイクサイドホテルみなとや 渡部 英一社長 「うちは野口英世が大正4年にアメリカから一時帰国したときに当ホテルで歓迎レセプションを開いてますので…」 実際に、野口英世が来ていたんです。ホテルでは、その時のゆかりを今も大切にしています。 宿泊プランを利用したお客さんは? ■利用客は(西郷村から) 「とても素晴らしいことだと思っている。湖が見えて気分がいい」 お客さんも大満足です! ■レイクサイドホテルみなとや 渡部 英一社長 「野口英世の千円札の肖像はなくなりますけど、引き続き野口英世を継承していきたいと思っている」 1泊2食付きのプランは日によって、まだ空きがあるとのことでこの機会に野口英世の功績を振り返ってみるのも、良いかもしれません。
一方で、新紙幣をめぐっては注意しておきたいことも!それは、詐欺です。 ■福島県警 生活安全企画課 髙野弘一 調査官 「新紙幣発行に伴いまして、「古いお金は使えなくなるので新しいもの(=紙幣)に交換します」、「お金が新しくなるのでキャッシュカードも作り変えなければなりません」などと言ってお金やキャッシュカードをだまし取る詐欺などが予想される」 お札が新しくなるからといって今、使っている一万円札や5千円札などが使えなくなるわけではありません。古いお札も使えます。 ■福島県警 生活安全企画課 髙野 弘一 調査官 「新紙幣が発行されたからといって旧紙幣が使えなくなることは絶対にありません。新紙幣発行をかたった電話や来訪者については十分注意していただき、お金やキャッシュカードは渡さない、必ず誰かに相談、確認をすることをよろしくお願いします」