【巨人】秋広優人「いい打撃ができた」適時二塁打で3戦連続打点と復調気配…イースタン・ヤクルト戦
◆イースタン・リーグ 巨人―ヤクルト(30日・ジャイアンツ球場) 巨人の秋広優人内野手が3戦連続の打点をマークした。 イースタン・ヤクルト戦に「3番・左翼」で先発出場。2点リードの5回1死二塁で相手先発・高梨に対すると、2球で追い込まれながらフルカウントまで持ち込み、最後は8球目の甘く入った直球を捉えて左翼線への適時二塁打とした。 1軍では打率2割1分1厘とアピールできず、20日に2軍降格となったが、今季1号2ランを放った26日の同日本ハム戦(エスコン)から3戦連続の打点をマーク。3回2死一、二塁では中前安打を放って複数安打とするなど、復調の気配が漂う21歳は「チャンスで2球で追い込まれた中で、しっかり粘りながらフルカウントまで持っていくことができた。詰まりながらもいい打撃ができたと思います」と振り返った。
報知新聞社