米労働省が20日に発表した15日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5000件減の23万8000件と、前週の大幅増から減少に転じた。2021年9月撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly)(ロイター)米新規失業保険申請23.8万件、減少に転じる【関連記事】アングル:強弱入り混じる米雇用統計、労働市場の先行き論議に決着つかずアングル:堅調な米雇用、製造業は例外 映し出す構造変化の現実焦点:米利下げ期待に基づく株価上昇、強い雇用統計で疑問もアングル:米に殺到するグアテマラ若者、農村部で貧困・失業拡大アングル:米雇用統計は「普通」の結果に、FRBにとって安心材料