台風10号 沖縄でも空、海の便に影響 きょう29日も欠航続く(28日午後8時現在)
非常に強い台風10号は28日午後8時時点で屋久島の西にあり、時速10キロで北に進んでいる。28日は沖縄関係の空や海の便で一部が欠航となるなど影響が出た。 【写真特集】沖縄、過去の最強台風を振り返る
29日は少なくとも日本トランスオーシャン航空(JTA)が9便、ANAが10便、ソラシドエアが8便欠航。30日はJTAが1便、ANAが2便、ソラシドエアが3便欠航する。 沖縄旅客船協会によると、29日はマルエーフェリーの鹿児島―奄美各島―本部―那覇の1便が欠航となる。その他はほとんどが早朝判断となる。 29日は沖縄本島地方と大東島地方で、うねりを伴った高波などに注意が必要。同日に予想される波の高さは、沖縄本島地方で4メートル、大東島地方で3メートルとなっている。
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