バカリズム脚本「侵入者たちの晩餐」、東京ドラマアウォード優秀賞受賞! 年末に再放送決定
バカリズムが脚本を手掛け、菊地凛子、吉田羊、平岩紙が共演した2024年1月放送の新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」(日本テレビ)が、東京ドラマアウォードの単発ドラマ部門・優秀賞を受賞し、12月29日深夜に再放送(関東ローカル)されることが決定した。 【写真多数】バカリズム脚本×菊地凛子主演「侵入者たちの晩餐」場面カット 本作は、23年の東京ドラマアウォードで作品賞(連続ドラマ部門)のグランプリを獲得した「ブラッシュアップライフ」の制作チームが手掛けたヒューマン・サスペンス。菊地、吉田、平岩に加えて、白石麻衣、池松壮亮、お笑いトリオ「東京03」の角田晃広らが共演した。 ある年の瀬の夜、やり手の社長・奈津美(白石)が暮らす豪邸に3人の女・亜希子(菊地)、恵(平岩)、香奈恵(吉田)が侵入する。1カ月前、家事代行サービス会社で働く亜希子は、同僚の恵から社長の奈津美が脱税をしており、その自宅に大量の金をため込んでいるという噂を聞いていた。常日頃から会社の方針や待遇に不満を抱いていた亜希子は、恵の友人の香奈恵とともに3人で社長の家に侵入し、そのタンス預金を盗み出すことに。しかし、予想外の出来事が次々と起こる。 本作は、9月にアジアの優秀な映像作品を選ぶ「ContentAsia Awards 2024」で最優秀賞にあたるゴールド賞を受賞している。 「侵入者たちの晩餐」は12月29日25時25分~27時10分に日本テレビで再放送(関東ローカル)。TVerでも配信予定のほか、Huluでも配信中。