誰でも乗れるトラックが日産からも! 「アトラス」F26型にAT限定普通免許対応モデル
商用特装車にも普通免許対応モデル
また、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社は、アトラスF26型の商用特装車「ワークユースビークル」シリーズにAT限定普通免許で運転できるモデルを追加し、同日より日産の販売会社を通じて発売すると発表した。 こちらもドライバー不足などの課題解決を図ったものだ。 普通免許対応のワークユースビークルシリーズは、「電動ダンプ」「リヤゲートリフター付トラック(垂直式/アーム式の2タイプ)「ドライバン」の3車型だ。 ダンプは荷台を傾ける装置(ダンプ装置)を備えた車両だが、電動ダンプは荷台の昇降音が小さいため、住宅街や夜間の作業も気を遣わずに行える。 リヤゲートリフターは荷台の後部にリフト装置を備えた車両で、重量物の荷役を安全かつ迅速に行なうことができる。垂直式は横揺れが少なく安定感があるいっぽう、アーム式はより幅広い積荷をスムーズに昇降できる。 ドライバンはいわゆる箱車で、箱型の荷台を備えた車両。積荷を雨、風、ほこり、直射日光などから保護し、幌がけやロープがけの手間を省略できる。