巨人・大勢、四死球でピンチ招くも2者連続空振り三振でCS初セーブ「菅野さんと1日でも長く野球できるように」【ファイナルS第4戦】
◇１９日 「２０２４ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ第４戦 巨人４―１ＤｅＮＡ（東京ドーム） ３点リードの９回に登板した巨人の守護神・大勢投手がＤｅＮＡ打線を無失点に抑えて、自身初となるクライマックスシリーズ（ＣＳ）でのセーブを挙げた。１死から牧の四球と佐野への死球で一、二塁のピンチを招いたが、４番のオースティンと５番の宮崎をフォークで２者連続の空振り三振に切って取った。 何とか自らの役割を果たした形となったが、試合後の大勢は「走者の出し方が良くない。気をつけないといけない」と自らを戒める言葉を口にした。また、「菅野さんと１日でも長く野球できるように」。今オフのメジャー挑戦を表明しているエースを日本シリーズに導くため、残り試合も全力を尽くすと誓った。
中日スポーツ
