「まるで海外絶景ランキング」、関西1位は和歌山のウユニ塩湖「天神崎」
旅行情報誌「じゃらん」(代表:北村吉弘)が、47都道府県在住の20~50代・1047名を対象に実施した『まるで海外絶景ランキング2023』を発表。関西からは和歌山県と滋賀県のスポットがトップ10入りを果たした。 【写真】『まるで海外絶景ランキング2023』一覧 じゃらんが発表したランキングによると、関西エリアのトップとなる第2位に輝いたのは、和歌山県田辺市に位置する「天神崎」。田辺湾の北側に岬が突き出ており、まるでボリビア「ウユニ塩湖」のようだと話題のスポット。引き潮時に潮位が140~150cm以下になると岩礁に海水が溜まって反射し、鏡面の絶景が楽しめる。「田辺観光協会」が公式サイトに掲載している情報によると、2023年の見頃は12月8、9、23日の夕方ごろとのこと。 このほか関西エリアからは、滋賀県高島市の「メタセコイア並木」が第5位にランクイン。約500本のメタセコイアが立ち並ぶ雄大な並木道は「まるでドイツ」と評され、紅葉の季節になると連日写真を撮りに来る人であふれる。 TOP10は以下の通り。1位は「堂ヶ島 天窓洞(てんそうどう)」(静岡県)、3位は「雄川の滝」(鹿児島県)、4位は「牛窓」(岡山県)、6位は「ロックハート城」(群馬県)、7位は「鋸山(のこぎりやま)」(千葉県)、8位は「羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)」(東京都)、9位は「迎賓館赤坂離宮」(東京都)、10位は「大洗サンビーチ」(茨城県)。