【ゴールデン・グラブ賞】巨人は4人!投手菅野智之、一塁岡本和真、二塁吉川尚輝、三塁坂本勇人
第53回三井ゴールデン・グラブ賞の受賞選手が12日、発表された。 巨人からは4選手が受賞。投手は菅野智之投手(35)が20年以来5度目、岡本和真内野手(28)は一塁手としては初受賞した。 【イラスト】ゴールデングラブ賞受賞者一覧 不動の二塁手として自身初の全試合出場を果たした吉川尚輝内野手(29)も初受賞。遊撃手では5度の受賞を誇る坂本勇人内野手(35)は、三塁手として初受賞した。 ◇ ◇ ◇ 巨人菅野(投手)「まさか取れると思っていなかったので驚いています。投げることだけではなく、投げ終わったら9番目の野手という意識でプレーをしているので、そこを評価していただきうれしく思います。この先も、投げること以外のことにも重きを置いてプレーしていきたいと思います」 巨人岡本(一塁手)「このような賞に選んでいただき光栄に思います。ファーストでの受賞は初めてなので大変うれしく思います。これからもみんなの送球をすべてカバーできる様に練習し、また選んで頂けるよう頑張ります」 巨人吉川(二塁手)「プロ野球入ってからずっと目指していた賞なので、受賞出来て本当にうれしいです。沢山の人に感謝したいです。また来年、再来年と選んで頂けるように頑張ります」 巨人坂本(三塁手)「この様な賞に選んでいただき大変光栄に思います。今年から新たにサードという守備位置に変わり、すごく取りたいと思っていた賞ですのでうれしいです。より一層精進して参ります」