イベントに登壇した大倉士門

　映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く「デッドプール＆ウルヴァリン」（7月24日公開）の世界最速公開記念スペシャルトークイベントが、7月17日に愛知・アスナル金山のイベントステージで行われ、デッドプールファンの大倉士門がスペシャルゲストとして登壇した。 【フォトギャラリー】2大ヒーローが共闘！「デッドプール＆ウルヴァリン」場面写真 　最新作では、デッドプール（ライアン・レイノルズ）がウルヴァリン（ヒュー・ジャックマン）とタッグを組み、壮大なミッションに挑む。不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン（レイノルズ）。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、デッドプールとして活躍する彼は、二本の日本刀と二丁拳銃を使いこなし、過激でアクロバティックな戦闘スタイルで戦う。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたあるミッションに挑むことになり、カギを握るウルヴァリンに助けを求める。 　イベントMCは名古屋のFMラジオ局・FM AICHIパーソナリティの重田優平と、ZIP-FMナビゲーターの永田レイナが務め、スペシャルゲストの大倉は「デッドプール＆ウルヴァリン」のTシャツとデッドプールとウルヴァリンのソックスを片脚ずつ履いた姿で登場。本作の注目ポイントについて「2017年にウルヴァリンを引退すると言っていたウルヴァリンが入ってくるだけでもすごいのにそのあとディズニーさんからこの作品が出るという事で……R指定ですよ!?　どうなるんだ」と期待を膨らませた。 　デッドプールとウルヴァリンに関するディベート対決で、「アベンジャーズ」に参戦して欲しいのはどちらか問われた大倉は、「やっぱりデッドプールですよ！　アベンジャーズではいろんなキャラクターで出てますけど、その中で今までにない、唯一無二のキャラクターがデッドプールでしょ」と回答。そして、「かつての戦いに戻れるのであればサノスとのブラックユーモアの掛け合いを見てみたい！」と熱く語った。 　MCから妻のみちょぱについて、「デッドプールとウルヴァリンみたいな戦いになったりしないですか…？」と質問されると、大倉は「夫婦喧嘩は実は僕らはしたことがなくて……」と夫婦円満ぶりを披露。続けて「みちょぱさんとデッドプールでしたら、どちらをアベンジャーズに推薦しますか？」と問われると、大倉さん「みちょぱかな！　いそうでしょ？　僕的には誰にもかなわん最強の女といえば地球上にあの子以外には他にはいないですから」と回答。「危険な状態にさらされることいっぱいあったんですけど……もとちょいヤンキーですから！」とジョークも交えて会場を沸かせた。 　最後は、「この作品から入っても十分楽しめる作品となっているかと思います」と話し、「デッドプールはクソ責任ヒーロー、ウルヴァリンはすごい冷たいけど、最恐なやつ、それだけ覚えて劇場に運んでも楽しめるの作品だと思います」とアピールした。「デッドプール＆ウルヴァリン」は、7月24日より日本で世界最速公開。