中日・松山投手が故郷で自主トレ、来シーズンも飛躍を決意「守護神を狙いたい」
野球に比べるとゆっくりとした動きが多いヨガ。しかし、レッスンの合間には「きつい…なめていたな」と苦笑い浮かべるシーンも。初レッスン後は、「(ヨガは)続けていかないと、奥が深いのでわからないのですが、1回目で効果はあったので続けてみようと思います」と話し、オフシーズンの過ごし方が一つ決まったようだった。
目標は“守護神”「狙おうとしている壁は高い」
来シーズンに向けて動き出している松山投手には、目指している“ある場所”があった。それは、最終回のマウンドに上がる、いわゆる「守護神」。試合の勝敗に直結するため、絶対的な信頼が欠かせないポジションだ。中日ドラゴンズでは、4シーズン連続でライデル・マルティネス投手が不動の抑えとして君臨。“守護神”を目指すには、ライデル投手を超える力を身に付けなければならない。 「(ライデル・マルティネス投手が)在籍しているときに超えないといけない。いなくなってから、“代わり”として守護神を任されるのでは、ダサいと思う。狙おうとしている壁は高いので、今はもっとやらないと。去年よりもっとやらないとなと思っています」と来シーズンに向けた熱い想いを語った。