全長4.2mの“小さな高級SUV” アウディ「Q2」に限定車登場 「アーバンシック・エディション」は黒×銀の特別な装い
限定色のボディカラーに、さまざまな安全&快適装備を標準採用
アウディジャパンは2024年5月14日、プレミアムコンパクトSUV「Q2」に250台の限定モデル、「アーバンシック・エディション(urban chic edition)」を発表しました。 【画像】アウディ最小のSUV「Q2」に登場した特別な限定車を見る(16枚)
Q2は、アウディの中でも個性的で独自のデザインコンセプトが生かされているプレミアムコンパクトSUVです。現行型となる初代が2016年に発表され、日本では2017年から発売されています。 今回の限定車「アーバンシック・エディション」は、Q2 35TFSI アドバンスドをベースとする限定モデルです。 ベース車は1.5リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、高圧の直噴システムの採用などにより、最高出力は150馬力、最大トルクは250Nmを発生。COD(シリンダー オンデマンド)と呼ばれる気筒休止機構を搭載することで、低燃費を実現しています。 これに組み合わされるトランスミッションは、7速Sトロニックと呼ばれるDCTで、駆動方式はFWD(前輪駆動)、ハンドル位置は右のみとなっています。 限定車アーバンシック・エディションには、ファッショナブルな限定色のボディカラーを採用しました。デューシルバーメタリックとアローグレーパールエフェクトの2色のラインナップで、どちらの色にもサイドブレードをマンハッタングレーメタリックで統一しています。 さらに、グラファイトグレーの18インチ5アーム ダイナミックデザインのアルミホイール、そして「ブラックアウディリングス&ブラックスタイリング パッケージ」の標準採用により、ブラックとグレーのコントラストが際立つ、シックで都会的なカラートーンに仕上げています。なお、ドアミラーのハウジングは、ボディカラーと同色です。 また、8角形のシングルフレームグリルとともにフロントデザインのハイライトとなるヘッドライトは、自動配光により常時ハイビームを利用できる革新のライティングテクノロジーを採用したマトリクスLEDヘッドライトを特別装備しました。フロント/リアともに、光が流れるダイナミックターンインジケーターを採用しています。 インテリアでは、シートにはパーシャルレザー素材を採用し、フロントはヒーター付きのスポーツシートを装備しています。また、マルチカラー アンビエントライティングとそれに対応する専用のライトグラフィック デコラティブパネルも装備し、室内は上質さと個性的な演出を楽しむことができるスペースとなっています。 さらに、アダブティブクルーズアシスト、アウディ プレセンスベーシック、ハイビームアシスト、サイドアシストなど、数々の運転支援機能や、オートマチックテールゲートなど、利便性・快適性を高める装備を含む「コンビニエンス&アシスタンスパッケージ」、MMIナビゲーションシステム、バーチャルコックピット、TVチューナー、6スピーカーを含む「ナビゲーションパッケージ」、そしてスマートフォンインターフェースといった安全&快適装備を標準採用して、安全で快適なドライブをサポートします。 250台限定で、消費税込みの車両価格は506万円となっています。
VAGUE編集部