アシアナ航空、最後の747-400旅客型が3/25退役
アシアナ航空(AAR/OZ)は、ジャンボの愛称で親しまれているボーイング747-400型機のうち、最後まで残った旅客型(登録記号HL7428)を3月25日で退役させる。韓国最後の同型機がラストフライトを迎える。 【写真】シアトルを離陸するジャンボ最後の新造機アトラス航空の747-8F 747-400の座席数は3クラス398席。ロイヤルビジネス10席、ビジネス24席、エコノミー364席で、1階のメインデッキがロイヤルビジネスとエコノミー、2階のアッパーデッキがビジネスとなっている。 HL7428は1999年に運航開始。747-400の旅客型が同機のみとなってからも、ソウル(仁川)-成田線や札幌(新千歳)線などにも投入された。
Tadayuki YOSHIKAWA