老舗すし店主逮捕 面識ない女性に性的暴行容疑 警視庁
明治20年創業の老舗すし店「都寿司」(東京都中央区)の5代目店主が面識のない女性に性的暴行を加えたとして、警視庁久松署は18日までに、不同意性交容疑で、会社役員山縣秀彰容疑者(38)=同区日本橋蛎殻町=を逮捕した。 【写真特集】タクシー24時~運転手は見た~ 「女性とは同意がなかった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は5月10日深夜、中央区内の路上などで20代女性に性的暴行を加えた疑い。 同署によると、山縣容疑者はすし店の営業終了後、別の店で酒を飲んだが、さらに飲もうと考えて路上で女性を物色した。「1杯どう?」と声を掛けたが断られ、無理やりわいせつな行為をしたという。女性の関係者からの110番で被害が発覚した。