大嶋みく、大胆衣装の表紙が「攻めてる」と反響呼んだ1st写真集 タイトル『Pearl(パール)』に込めた思いとは
アイドルグループ・BOCCHI。の大嶋みくが、自身の誕生日である7月19日に1st写真集『Pearl(パール)』(3,300円 KADOKAWA)を発売した。今回、同作の発売を直前に控えるタイミングで大嶋にインタビュー。写真集発売が決まったときの気持ちや、撮影秘話について話を聞いた。(前後編の前編) 【写真多数】大嶋みく 大胆なパールの衣装姿を披露した1st写真集表紙&撮り下ろしカットほか
■ママからの感動的なリアクションを期待するも… ――1st写真集の発売が決まったときのお気持ちを教えてください。 写真集を出すことは夢だったので、信じられませんでした! 「写真集を出しませんか?」というお話をいただいたとき、すごくうれしかったんですけど、期待して、もしなくなっちゃったら嫌だったんで、本当に出せたらいいな、くらいの気持ちで撮影日まで過ごしていました。でも、その間もダイエットは頑張っておこう、みたいな(笑)。撮影まで実感がわかなかったです。
――ちょっとだけ疑いながらも、準備はしっかりと(笑)。写真集発売をSNSで発表するとき、「KADOKAWAさんが夢だったママの母国フィリピンでの撮影を叶えてくれました」というふうに記されていましたよね。 ママは17歳のとき、日本に来たそうです。フィリピンには家族がいっぱいいるんですけど、日本に来るのはママが初めてだったらしくて、当時は日本語も分からないのに一人で。その話を聞いていて、自分が芸能活動を始めたときに、いつかフィリピンでお仕事ができたらなというふうに思っていたので、写真集の撮影をフィリピンでできることが決まったときは、すごくうれしかったです。うれしかったんですけど……(笑)。 ――ですけど(笑)? ママに言ったら、喜んでくれるに違いない! と思って報告したら、「え!? ママも行きたい!」というリアクションで(笑)。 ――感動的な流れかと思いきや! 天然のママには通じなかったです(笑)。 ――ちなみに、写真集の撮影までにフィリピンに行ったことは? 小さい頃はよく行ってました。学生時代は部活で忙しくて、あまり頻繁には行けなかったのですが、家族と一緒に1カ月フィリピンで過ごしたこともあります。あとは1年前に、ママとBOCCHI。のメンバーの澄川れみと3人で行って、フィリピンにいるいとこと4人で遊びました。元々れみちゃんと2人で旅行する予定だったんですけど、ママに言ったら、「ママも行く!」となって(笑)。