2024年度の第106回全国高校野球選手権兵庫大会は24日、準々決勝が行われ、ベスト4が決まった。 【トーナメント表】兵庫大会 結果一覧 3連覇がかかる社は、5回コールドの12対0で加古川北に快勝。初回に5点を先制すると4回にも5点を奪うなど、猛攻を見せて4強入りした。 報徳学園は4対0で神戸学院大附に快勝し、4強入りした。先発の今朝丸 裕喜投手（3年）が7回2安打無失点の好投を見せれば、2番手の間木 歩投手（3年）も2回を1安打無失点。センバツ準Vに貢献した右腕コンビが躍動した。 東洋大姫路は4対2で追いすがる神戸国際大附を振り切って、ベスト4入りを果たした。初回に2点を先制。4回に1点を返されたが、6回に2点を追加。9回の反撃を1点に抑えて逃げ切った。 明石商は2対0で滝川第二を破って4強入りを決めた。3回に奪った2点を、横山 康瑛投手（2年）が8安打されながらも完封して、守り抜いた。 準決勝の組み合わせも決定。社－報徳学園、明石商－東洋大姫路が26日に行われる。
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