“VTuberの聖地”で「イチナナVライバー 6th Anniversary」開催 イチナナVライバー初となる公式テーマソングも披露
ライブ配信アプリ「17LIVE」が、Vライバージャンル設立6周年を記念し「イチナナVライバー 6th Anniversary」を9月7日、“VTuberの聖地”と呼ばれている、秋葉原エンタスにて開催した。イチナナVライバーと、VTuber事務所「ななしいんく」のメンバーをゲストに迎えてクイズバトルを実施。ほかにも、イチナナVライバー初となる公式テーマソングも披露された。 【写真】“VTuberの聖地”で開催された「イチナナVライバー 6th Anniversary」写真レポート(全18枚) ■12人のVライバーが熱いクイズバトルを繰り広げる 本イベントは、「17LIVE」が8月で「Vライバー」ジャンルの設立6周年を迎えたことを記念し、「異世界さまーじゃーにー」を首尾一貫したコンセプトとして掲げ行ってきたプロジェクトの最終章。会場には総勢200人以上のイチナナVライバーたちが集合し、「魔王城」をテーマにさまざまな催しを通じて、来場者へ「Vライバー」の世界観や魅力を訴求した。 中でも、一番盛り上がりを見せたのは、VTuber事務所「ななしいんく」のメンバーをゲストに迎えて行った公式番組「四つ巴バトルじゃーにー」。本番組では、12人のVライバーが4つのチームに分かれ、クイズで対決。問題は全7問で1問正解につき5ポイント獲得、合計ポイント数が一番低いチームには罰ゲームが与えられる。 はじめに、この日MCを務めるお笑い芸人・グランジの遠山大輔が、クイズに参加するチームを紹介。みやおみゃー、猫羽みゆ、柚原いづみ(ななしいんく)の「ケチャたまパン」、ホーリー・ドーナッツ、清楼銘、飛良ひかり(ななしいんく)の「パステルシスターズ」、月守ルナ、家入ポポ(ななしいんく)、美森ゆのの「月家美人」、星川める、風見くく(ななしいんく)、棘蘭姫の「ふるびた!」の4チームが会場のスクリーンに映し出された。 各チーム意気込みを語り、クイズバトルがスタート。3問目が終了した段階では、「パステルシスターズ」のみが0ポイントと罰ゲームの危機。4問目の「新1000円札の肖像画は誰でしょう?」という問題では、全チームが正解し、「パステルシスターズ」にもようやくポイントが与えられた。 その後も、各チームポイントを重ねていき、6問目終了時点では、「ケチャたまパン」15ポイント、「パステルシスターズ」15ポイント、「月家美人」25ポイント、「ふるびた!」20ポイントと、「ケチャたまパン」と「パステルシスターズ」に罰ゲームの危機が迫る。 しかし、最終問題となる7問目を前にして、「ケチャたまパン」と「パステルシスターズ」から「最終問題を“100ポイント”にしてほしい」と優勝の可能性のある「月家美人」、「ふるびた!」に懇願。話し合いの結果、7問目の正解チームには、どのチームも逆転優勝が狙える100ポイントが与えられることとなった。 罰ゲーム回避をかけた7問目は「お医者さんが手術の時に緑の服を着るのはなぜ?」という、この日一番難しいと思われる問題が出題。全チーム苦戦したが、見事「パステルシスターズ」と「ふるびた!」が正解し100ポイントを獲得。 最終的に、「ケチャたまパン」が最下位となり罰ゲーム「3択仲良く分け合って!恥ずかしいセリフを読み上げて!」を遂行。「抱っこして~」、「お帰りなさいませご主人様」、「ねぇ…ギューってして!」と言った恥ずかしいセリフをみやおみゃー、猫羽みゆ、柚原いづみが披露し会場を沸かした。 ■イチナナVライバー初となる公式テーマソングを披露 そして、配信の最後には6月に実施されたアプリ内イベントの表彰式も行われ、1位に輝いた猫羽みゆが「Vライバー6周年イベント総合1位取らせていただきました!デビューから3カ月という短い期間で周年イベントという大きな舞台でトップに立たせてもらったこと夢のような思い出になりました。本当にありがとうございます!」とコメントを残し配信は終了した。 さらに、配信終了後には、Vライバー20人が歌唱する、イチナナVライバー初となる公式テーマソングも披露された。