ドジャース・フリーマンが大谷翔平と2度目の2者連続弾 ベッツとの“MVPトリオ”で今季35本塁打
◆米大リーグ ドジャース―レンジャーズ(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)が11日(日本時間12日)、本拠地・レンジャーズ戦で大谷翔平投手(29)と今季2度目の2者連続弾を放った。 「3番・一塁」で先発出場。6点リードの6回一死一塁から大谷が5試合ぶりの16号2ランを放った直後、同じ右腕・アンダーソンの91・5マイル(約147・3キロ)直球を捉え、左中間席へ運んだ。4試合ぶりの9号ソロで、14年連続2ケタ本塁打にリーチをかけた。 大谷との2者連続アーチは5月6日(同7日)の本拠地・マーリンズ戦以来2度目。ここまで10本塁打の1番・ベッツと合わせて、開幕前から“MVPトリオ”として注目されている3人だが、これで計35本塁打となった。さらに、この日は初回に4番・スミスが10号先制3ラン。6回には5番のT・ヘルナンデスがチーム単独トップの17号2ランを放ち、ド軍打線は1~5番だけで62本塁打と恐怖の打線を形成している。
報知新聞社