『爆上戦隊ブンブンジャー』井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理が出演「バクアゲていきます!」
3月3日(日)にスタートする、新スーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊(ばくあげせんたい)ブンブンジャー』(テレビ朝日系 午前9時30分~10時)の制作発表会見が開催。井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理がメインキャストを務めることが発表された。 【写真】会見で笑顔を見せる井内悠陽、葉山侑樹らキャスト陣 本作は、子供たちに圧倒的な人気を誇る「クルマ」をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローが、自らスーパーマシンを作り上げて、限界突破。“クルマ×つくる”をテーマに掲げ、気分をブンブン上げていく、大胆不敵で前向きなヒーローが誕生する。 そんな本作の制作発表会見が開催され、井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理がメインキャストを務めることが発表に。井内が演じるブンレッド/範道大也(はんどう・たいや)は開発・改造の達人で、自身が作った車で「届け屋」をしている。 大也について、井内は「悲鳴を聞いたらじっとしていられないタイプの頼りになるキャラクターです。誰よりも熱い心を持っているのですが、それを出さずに内に秘めているというのが、魅力であり演じる上では難しいところでもあります。その熱さを一番表現できるのが目だと思っているので、うまく表現できるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。 アーティストグループ・S/TEAM BLOODのメンバーとしても活動する葉山が演じるブンブルー/鳴田射士郎(めいた・いしろう)は情報収集の達人「情報屋」で、普段はフリーのスパイ。大也のことを認めており、あくまで“大也から請けた仕事”として共に戦闘に挑む。 射士郎について、葉山は「情報屋として大也をサポートしながら戦闘時は敵の弱点を探る、プロ意識の高いキャラクターです。劇中ではこの4人から“シャーシロ”という愛称で呼ばれています。皆さんからカッコいいと思われ、たくさんの人に愛される、そんなシャーシロを演じてまいります」とほほ笑んだ。 鈴木が演じるブンピンク/志布戸未来(しふと・みら)は、運転・操縦の達人で「運転屋」だ。大也らも舌を巻くほどのペダルワークテクを持ち、感情豊かで天真爛漫。ムードメーカーであり、トラブルメーカーでもある。 未来について、鈴木は「ムードメーカー的な存在で運転がとっても得意なので、運転シーンにも注目していただきたいなと思います。そして、未来は元気な女の子なので、未来が映るたびに視聴者の方が元気になるような、愛される存在になれたらいいなと思います」と元気にあいさつした。 齋藤が演じるブンブラック/阿久瀬錠(あくせ・じょう)は、正義に熱い新人警官の「警察屋」。普段は制服警察官として街を自転車でパトロールしており、生真面目で猪突猛進な性格でもある。 錠について、齋藤は「警察官でありながらブンブンジャーとしても活躍する二刀流のキャラクターです。小さい頃から憧れていたヒーローになれる日が来るとは思っていなかったので、うれしい気持ちでいっぱいです。その気持ちをかみ締めながら、精一杯頑張っていこうと思います」と感慨を浮かべた。 YouTube配信集団・真夜中の12時のメンバーとしても活動する相馬が演じるブンオレンジ/振騎玄蕃(ぶれき・げんば)は、調達の達人「調達屋」。必要なものをどこからともなく調達する、神出鬼没で頼れる男だ。優しく柔らかい物腰で、つかみどころがなく、自分の本心は決して見せない。 玄蕃について、相馬は「この見た目からも分かる通り、ちょっと素性が謎なんです。僕自身もこれからどうなっていくのかとても楽しみで。今回のメンバーの中では最年長ではあるのですが、とんでもなく頑張ります!」と思いを語った。