『爆上戦隊ブンブンジャー』井内悠陽、葉山侑樹、鈴木美羽、齋藤璃佑、相馬理が出演「バクアゲていきます!」
なお、本作のオーディション合否の連絡があった際、井内は事務所に呼ばれたものの違う話のことだと思っていたそう。そんな中で「戦隊のレッド決まりました」と伝えられたそうで、「うれしいことを聞いた時って頭が真っ白になると思うのですが、衝撃すぎてそこにすらいかなくて…」とその驚きの大きさを明かす。 一方、移動の道中に電話で伝えられたという葉山は「今回僕はブルーを演じさせていただくのですが、元々ブルーが演じたかった」と。「『ドンブラザーズ』の別府由来君、『キングオージャー』の渡辺碧斗君と元々交流があり(※どちらもブルー)、お2人の後を継ぎたい、バトンを受け取りたいと思っていました」と喜びを口にした。 続けて、齋藤は「会議室で待っていたらマネージャーさんがチョコレートケーキを持ってきて、開口一番“おめでとう”と言われた」とのこと。演じるブラックにちなんでチョコレートケーキだったそうで、「世界一おいしいチョコレートケーキを食べ、喜びをかみ締めました!」と振り返った。 なお、物語にちなんで「車で行きたいところ」を問われると、鈴木は「私はペーパードライバーで、友達とドライブに行く時なども助手席専門でやっていて…(笑)。東京って道が狭いところが多いので、まずはそういう道を1人でもすいすい走れるようになりたいです。ちょっと怖いなと思ってしまうのですが、これを機に運転できたら」と。相馬は「ずっと山口の角島大橋というところに行ってみたくて、そこをオープンカーなどで颯爽と走るというのが夢でもあります」とそれぞれ展望を述べた。 タイトルから「これまで一番爆上がったこと」に話題が及ぶと、それぞれこの作品への出演が決まった時を一番に挙げつつ、井内は「去年、事務所に所属して初めてCMのオーディションに受かった時」と。アニメが大好きという葉山は「最近、好きなアニメの一番くじを5回引いたところ、フィギュアとバッグが当たりました。神引きです」と笑顔を見せ、「バッグを現場でも持ち歩いていて、雨の日にはアウターで守って濡れないようにしている」とその愛を披露。 鈴木は「今までの概念が覆るくらいおいしい冷やし中華が食べられる、京都のお店に3年ぶりに行けたこと」とその魅力を熱弁、齋藤は「自分の成長を感じられた時。以前迷子の女の子が目の前にいた時に助けられず悔しい思いをしたので、最近はより街の人たちに目を向けて人を助けられたらと、落とし物を拾ったりしています」と役柄さながらの誠実さを感じさせる。なお、相馬は「ずっとオーディションを受け続けていたので、喜びがとてつもなく大きかった」と今回の合格への思いを明かした。 最後は、井内が「今回が48作目の戦隊シリーズということで、これまでたくさんの方々がつないできてくださったと思います。この作品も、3月から2025年の最終回まで全力で盛り上げ、見てくださる方々に元気に、そして楽しくなってもらえるようバクアゲていくので、応援よろしくお願いします!」と呼び掛け、会見は締めくくられた。
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